弥彦神社

三条【三條】

本成寺

新潟県の中心部に位置しており、比較的新潟県内でも積雪量は少ないです。昔から商人の町とも呼ばれ、
大きな商店街があります。市内の工場では、包丁や工具などの金物工業が盛んです。三条では職人のもとで仕事を学べる人間は、どこに行っても通用できると言い伝えられていたりもします。

下田

SnowPeak本社と社内のカフェ・レストラン

三条市に位置する田んぼでのどかな村です。日帰り温泉施設から下田の森の美術館や、アウトドア製品で有名なSnowPeakがあります。自然が豊かなので、猿や熊などの野生生物がよく目撃されます。

下田の森美術館

視察;下田には、清流大橋を超え、下大浦公民館を過ぎ、ゆるやかな里山がつづく一角に「下田の森の美術館」があります。ギャラリーと鉄づくりのお菓子を楽しめます。外にはガーデンもありテーブルで草花を楽しめます。

燕三条 産業センター

燕は三条と信濃川を跨いだ位置にあります。同じ金物でも三条とちがい、職人の町とよばれており、洋食器(スプーン、フォーク)が世界的にも有名です。燕市と三条市のエリアを合わせて、新幹線の駅名である
燕三条と呼ばれることが多いです。

視察:新潟県の県央に位置する燕三条地域の地場産センターがあります。ロビーには職人伝統の技が光る製品が展示されているスペースがあり、800㎡の大卸売り場もあるので、とても楽しく見て回れます。キッチン用品から生活用品まで匠の技が込められた気に入った製品を探したくなるところです。センター内に、イタリアンBit がはいっています。地場の食材をふんだんに使ったシェフ秋山氏のお料理が楽しめます。オープンキッチンで誕生日のお祝いもしてくれますよ!ケトルにはSnow Peak社のが使われているなど、新潟の企業間のフレンドシップもみられ、応援したくなる演出です。7月には東京丸の内店オープン予定。

弥彦神社・弥彦山

弥彦神社

弥彦神社は、古くから「おやひこさま」と呼ばれ、心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれてきました。弥彦山は神社の近くから、山頂へ登山できるロープウェイがあります。頂上からは越後平野(田園風景)を展望できます。

視察:観光マップができており、整備されているので、お店の場所もわかりやすく、神社までとても歩きやすいところです。人材の境内は表参道とがらっとかわり、深い森林の世界が広がります。
地面にも大樹にも広がった苔の一つ一つからみられているような、緑の息遣いを感じられます。

寺泊


日本海の真横にあり、魚市場で有名な町です。魚市場ではとれたての食材を販売しており、新鮮な食材を用いた料理店や屋台も多いため、休日は人で大繁盛しています。また、寺泊には小さな水族館もあります。

視察:弥彦から寺泊へ。弥彦村から日本海に出られるよ、と今回、新潟を案内してくれた友人が山を越えてくれました。小さな広陵を超えると日本海が広がります。そして、滝つぼに触れられる小型の滝にも巡り合えます。海をみえる温泉もあり、海産物のお店では、貝もかにも選び放題です。まるで、小さな旅を一緒にしてくれているような、”地域・農村・農業・さらにネパール国”繋がりの友に本当に感謝でした🌸

建築事務所の方から、今なら日本海におちる夕日はいいよー!といっていただき、
招いてくれた友人に車で走っていただきました。川辺に落ちる夕陽がすばらしく、海に行くのを変更し、
左には畑がいつまでお続く道を足りながら夕陽を追いかけました。

五十嵐川につづく信濃川の川沿いを最初に走った日は、小雨でしたが、ふと車窓からみた川は緑が茂中洲が広がり、ふっと、東南アジアのラオスかヴェトナムの、メコン川を持つどこかの田園を思い起させる風景でした。

小千谷片貝

Hさんの畑

冬はかなりの豪雪地帯でもある小千谷市です。苧麻を使った麻織物である小千谷縮は国の重要無形文化財、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。また観賞魚である錦鯉発祥の地でもあります。

Hさん宅

小千谷市に北部に位置する小さな町ですが、9月に片貝まつり大花火大会が行われています。片貝町の人達と学生が動員して祭りを盛り上げています。祭りのクライマックスではギネス認定された四尺玉を使用しており、その煌びやかさに間違いなく圧倒されるでしょう。

視察:水田、マンゴ、ぶどう、キウィの畑をもっておられるHさんのお宅を訪問させていただきました。
水田と畑の風景と新潟ではよくみられる家屋のバランスがとても美しいです。
ひらひらとした二色のアイリスのあぜ道を過ぎるとHさんのお宅がありました。
Hさんの名刺には、シンプルに、「百姓」。Hさんの農業への思いを感じました。なかにいれていただくと囲炉裏があり、家屋の広さを感じるひんやり感が漂います。定期的に種子法について勉強会を開いておられ、最近では山形大、信州大の学生も来るようになったそうです。県職のお勤め後も、家の前の土を耕し、作物の世話をしながら人と語らうHさんの腰には、農具の切りはさみがきらりと光っていました☆彡

新潟について:ひょっとしたきっかけで、ほんのちょっと寄らせていただいた地域でしたが、それぞれの市(まち)に特色があり、米どころ新潟県の生産力の力つよさや古からの人々の営み、そして大事にされてきた文化を感じられました。関東でもなく、東北でもない地理的な位置づけからも、不思議な独立性のある魅力があります。秋には黄金色の風景に変わっている時期にもう一度訪れたいです。
(文責:地域について佐藤/視察録 市川)